欧米露中の情報機関は連携している

 日本の情報機関が大きく発展できないことは前回掲示したが、情報活動において重要な情報を収集できない理由は主要国の HUMINTインテリジェンスコミュニティに参加していないことである。
 国際テロ情報収集ユニットを設立した際にこのコミュニティーに参加する努力をすべきであったがこれまでと同じく組織のみを創設した形に終わり特段の成果を出していないと聞いている。意外に思われるかもしれないが英米独仏露中の6ヵ国情報機関は上部で連携し更にバチカンとも裏では密接に連携していることは一部にしか知られていない。
 バチカンは仲の良い国と第二次世界大戦の戦勝国情報機関からのの要請に基づき外交を展開しているのでありバチカンを非公式に訪問するロシア大統領プーチンはしばしばバチカンで目撃されている。
 昨年ローマ法王が来日した目的は各国情報機関の要請を受けて朝鮮半島の信者へのメッセージ( 紛争・戦争を起こさないで平和にやっていきましょうが表の直接メッセージで、裏の内容的には紛争・戦争が近づいているので注意してくださいと警告)の発信とアジア地域信者の獲得であった。

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