安倍首相は歴史に名を残したいだけの馬、鹿である

 今回のCOVID-19対応に遅れが生じた主要な要因の一つに安倍首相の危機管理能力の欠如がある。やはり官邸内でも困っているようで、危機管理のトップが首相に報告してもその内容を信じないという困り果てた状態にあるという。忖度した情報内容でなければ見向きもしない首相であると言うことは国家運営をするために必要とする正確な情報を何一つ持っていない状態で決断しているのである。
これでは記者会見と同様に美しい形容詞だけの中身がない希望的観測だけの政治になるのは当然であり、これまで地球儀を俯瞰する外交と称して金だけをバラまいただけで何も得られず国庫に金が無くなるのも当然である。しかし北村国家安全保障局長の持って行くメモ用紙に手書きした10行程度は読むようであるが、どうでもよいスキャンダル的な内容を好むと言うことである。国家の主要情報機関である外務省、防衛省、警察庁が集めた情報はメモ用紙で足りるハズがない。これでよく安全保障とか言えるものである。
 しかし恐ろしいことに中国が発表するCOVID-19に関する感染者数、死亡者数は信じていると言うのである。
 海外各国の情報機関要員は安倍首相の能力、行動は御存知のようで適切に報告しそれぞれの国家首脳も知っているという事である。政治家としての知識なし、信念なし、決断力なし、リーダーシップを伴う行動力なし、を知っているからこそ海外でのG7首脳会合では誰もが安倍首相との会談は時間の無駄と考えるため、相手にされず一人浮いた存在なのである。
 海外情報関係者の知り合いが「日本の国が会社であれば安倍課長がいるだけです」と話したので、社長と部長は誰だ?と聞くと「 社長はおらず、ポンペオが部長です」と笑いながら答えた。
 マスコミを使い国民の前ではいい顔をしようとも海外では、この程度のレベルなのである。
 

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