日本での地震が増加している理由

 最近、日本の全エリアで地震が増大しているが大きな理由は南極プレートがオーストラリアプレートを北へ押し上げて太平洋プレートとフィリピン海プレートに作用し日本を押しているためである。
 プレートは岩盤の種類によって10~120km程の厚さを持ち動いており、現在オーストラリアは1日あたり約5cmの速度で北へ移動している。以前数ミリであったが、最近は移動速度が増している様である。プレート移動の計測は地表で計測すると誤差が大きくなるために海中の断層がどれくらい動くかで計測している。
 以前、地下600kmを震源とする地震が発生し東日本が全域で揺れた時があったが、プレートは厚さと岩盤の組成にもよるがマントルの深さまで潜り込んでいるのである。そして震源が深ければ深いほど揺れる範囲は拡大する。マントルが動くということは水も動いているのである。日本周辺では特に伊豆諸島~伊豆半島~箱根~富士までの富士火山帯と岐阜県・長野県の県境である飛騨山脈に沿った乗鞍火山帯がその影響を受けている。このため長野、岐阜の両県で震度1前後の地震が頻発している。
 これまでの地質的な情報、支配層に関連する情報、海外の人的情報から総合的に判断すると7月~8月頃に富士地域が最も影響を受けると見積もられる。これは富士山そのものではなく、富士周辺の風穴から溶岩が噴出する可能性もあり、東南海地震、首都直下型地震に繋がると思われる。
 南極プレートの押し出しが強くなったことは自然ではない力が働いているとの情報が入っており、それがHAARP、プラズマあるいは別の手段なのかは把握できていない。

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  1. エリザベス より:

    7から8月に大地震ですか!地震は人工だということですが、人工と自然の地震の違いは身体で感じることは可能でしょうか?

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