宇宙と連動する太陽と地球

 地球内部のコアの状態がマントルの動きと地表の海流と気象に影響を与え、現在の異常気象になっていることは以前に説明した通りである。地球内部のコアに影響を与えているのは人類が使用している電気だけではなく宇宙線と太陽からの太陽風と磁気および放射線である。太陽からの磁気は地球上の地震を増加させるために要注意である。9月に入り日本は北から南までいたるところで揺れている。これに連動して人工的な地震波の放射も観測されていることから中旬頃までは地震にも注意が必要である。
 そして太陽もまた銀河系の中心部に近づいていることにより放射線を浴び、太陽の活動も黒点が全く無い状態になったりコロナホールと呼ばれる太陽表面の黒く見える領域が拡大している。これは銀河系からの放射線だけではなく宇宙の放射線も変化しているためでもある。
 実は太陽の影響を受けているのは地球だけではなく、変化が観測されているのは水星、金星、火星、木星、海王星、冥王星等であり活動が以前よりも活発化している。
 太陽と地球は母と娘の関係であるためその影響を受けやすく、地球は内部のコアの変化と連動して太陽からの放射線を取り込んでいる様である。太陽系外の宇宙線そのものも、これから更に強くなり当然太陽からの放射線も強くなるため、地球の気象変化も大きくなり、災害による被害も大きくなる。

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