金正恩の被災地視察が意味するもの

 2020年9月6日、朝鮮中央通信が報じたところでは「金正恩 国務委員長は5日、台風9号により被害を受けた北東部の咸鏡南道を視察し、現地で党政務局の拡大会議を開き、被害発生に対する道党委員長の責任を問い、交代させる対応をした」ということである。
 この写真を見た日本国内の一部からは「ダボダボのズボンの裾と靴ににドロが付着していないから合成写真だ」等のいつもの意見が出されているが、映画を作れる北朝鮮が容易に合成と分かる写真を公表するのであろうか?最近入って来た情報では、わざと合成写真と分かる写真を流し、日本と韓国の反応を見てバカにしているのではないか。ということである。
 そして、この視察行動は2025年頃を意識した予行演習ではないのか、日本の天皇陛下が被災地を訪問し被災者をお見舞になる行動をまねているのではないかということである。

参考 日本への移民政策は全ての歯車が回り出した

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