情報
日本がファイブ・アイズに加盟するメリットはあるのか

 河野太郎は、防衛相当時に米英が主導する機密情報共有の枠組み「ファイブ・アイズ」との連携に意欲を示し、「日本も近づいて『シックス・アイズ』と言われるようになってもいい」と語っている。 ファイブ・アイズとはイギリス、アメリ […]

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情報
OSINT、SIGINTで本当に秘密情報は入手可能か

 OSINT(open-source intelligence:新聞・雑誌・テレビ・インターネット、書籍・公刊資料等収集)とSIGINT(signals intelligence:通信、電磁波、信号等傍受による活動)を使 […]

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アメリカ
極東での微修正が始まった駐留米軍

 以前に在日米軍の撤退ということを述べたが、ここに来て微修正が始まった用である。これまで日本政府と自衛隊については国民からアメリカ追従の政府、米軍追従の自衛隊という見方をされて来たことは否定できない。このために憲法改正の […]

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歴史
法則とまでは言えないが意味深い言葉

 日本の事象を見る場合に、意味深い言葉がある。「人的な災いは西から来る、自然の災いは東から来る」というものである。 これは法則とまでは言えないが、歴史的に見ると国難と言われた元寇、日本開国のキッカケとなったペリー来航(沖 […]

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アメリカ
アメリカの台湾承認時期

 アメリカは台湾を承認する可能性があるとの報道がなされているが、ほぼ承認することは間違いないとの情報がある。その時期は、アメリカ大統領選挙後である。では極東アジア情勢に大きな変化は生じるのであろうかということが皆さんの関 […]

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アジア
見えてきたアジア金融センターの移動先

 香港から逃げ出した金融資本は、一部スリランカに向かっているが、スリランカでは極東にある日本と韓国の金の動きをフォローするには遠すぎて、アジア金融センターとして機能させるには難しいものがある。当面の処置としてシンガポール […]

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アジア
失われた香港の金融センター機能と無理に回復させた中国経済

 2020年6月30日23:00頃に施行された中国の「香港国家安全維持法(「国安法」)」によりイギリスから中国に香港が返還された時の国際公約「一国二制度」は消滅した。 中国共産党政府は単純に香港をコントロールしたかったの […]

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日本
三浦半島の異臭騒ぎと海底プレート

 2020年5月下旬以降から三浦半島では、硫黄の様な臭い、ゴムが焼けた様な臭い等の異臭がするとの通報が最近まで消防に複数回あり、原因が不明であるとのことである。 海外の情報関係者は「日本列島を押しているそれぞれの海洋プレ […]

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アメリカ
アメリカの内部混乱は、いつ頃どういう形で落ち着くのか

 今、アメリカの政府及び国内のいたるところで対立が起こっている。2020年の春頃から拡大している新型コロナウイルスの感染者数及び死者数の拡大、中国との対立によってアメリカ国内には中国の資金援助を受けた左派勢力と国内保守派 […]

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中国
海のシルクロード(一帯一路)が周辺国に与える影響

 昨日の記事で、海のシルクロード(一帯一路)の基本ルートは、中東~スリランカ(旧セイロン)~海南島~広州を繋ぐもので、スリランカは寄港地としての重要性を増しており、中国としても交易が盛んなスリランカと有利にインフラ整備を […]

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