大統領選の当選発表以降の米国内の暴動は国を二分する内戦にまで拡大しない

 以前に掲載した通り、米大統領選はショーなので大統領がトランプでもバイデン又は他の者でも構わないのである。ネット内では民主党側が大統領選に勝利すればアメリカは共産化していくと危惧しているが、民主党は表向きにはこれまでと変わらない内容をアメリカ国民にアピールするが、アメリカを運営する人々の指示に従わなければならないため実際の動きは変化するのである。
 日本で自民党が表向きには保守を表明しているが実際の行動は反日的な売国奴的な動きをしているのは歴史を振り返れば明らかである。また日本共産党も確かな野党を表明しているが政府に対しては表向きの反対であり、裏ではアメリカからの指示で動いているため、最終的には政府に協力しているのである。
 今も昔もアメリカ合衆国を裏で動かしているのは東部エスタブリッシュメント達であり、彼等の指示で国内の財団及びシンクタンク等へ金が動かされるのである。この金の流れは、共和党へも民主党へも両方に流れているため、言うことを聞かなければならないのである。ただし、政治的にはある程度勝手に動いても良い様であるが、金儲けの為に勝手に動くことは許されず、政治と金儲けをリンクさせるのも許されていない。
 そしてアメリカの経営者も支配層関係者からの指示を受けなければならない。そしてアメリカ国家としての本質的な役割は、世界的規模での戦争と経済への影響力行使であることを考えれば、大統領選の当選発表以降に国を二分する様な内戦は起こされないのである。そして再びアメリカは一つに纏まり動き出すことになる。
参考:「アメリカと日本の国家としての本質

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