中国が新規パスポート発給を停止

 現在、中国では新規パスポートの発給が停止している。明らかに新型コロナウィルス感染拡大だけによるものでは無い。
 考えられるのは、香港、ウィグル自治区、チベット自治区における大規模な暴動、あるいはその兆候が確認されたためである。
 中国国内で発生する暴動等は外国勢力の支援を受けて始めて可能となる。外国勢力が中国に入る場合には、中国を支援する勢力の中に紛れ込む方式を採るか、辺境地域の国境から浸透する方式のどちらかを採ることになる。今回は恐らく新型コロナウィルス感染拡大に対する支援の方式であると考えられる。
 これを察知したのは中国国家安全部であると考えられ、報告を受けた中国共産党政府は海外からの人物が入国できないように処置したのが新規パスポートの発給停止である。
 情報とは、この様に使用されるものであり、危機管理としての動きは日本とは大違いである。流石は異民族を弾圧し、押さえ込む一党独裁の共産国家である。失敗すれば共産党国家の崩壊であり、そうなれば逆にこれまでの仕打ちを返される事になるため必死なのであろう。

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