プーチンが脱ロスチャイルドを明確にした理由

 2021年2月13日、Mondestuff記事によると、プーチン大統領は、「ロシアはついにロスチャイルド銀行のカルテルと新世界秩序のカバールから離脱した」と発表した。2年前、プーチン大統領はジェイコブ・ロスチャイルドと彼の新世界秩序銀行のカバールがロシアで活動することを禁止していた。
 つまり、プーチン大統領は金融面ではロシア中央銀行からロスチャイルドを排除し、ロシアは、ロスチャイルドの影響下にあるIMF、WTO、世界銀行から離脱したという宣言であり、今後EUとの関係が悪化しても構わないという意味である。
 この理由は、先日の「EU牧場の柵が老朽化した事で旧牧場の柵に戻ろうとしている」が大きく関係している。ロシアは実質的なEUの支配者であるロスチャイルドの力は失われ、過去の強大な力を発揮することはないと判断した事による。この判断に至るということはロシア情報機関がヨーロッパ各国の情報を収集し、分析してプーチン大統領に報告したという事である。この様に国を動かすトップは状況判断の為と国益を優先するために情報を必要としているのである。
 もしかすると、日本にとっても今の状況は日本をコントロールする勢力から抜け出すチャンスなのかも知れないが、残念な事に日本には本当の裏情報を収集して分析できる情報機関は無いこと及び政治家連中は今の状況でも民間委託という手法で税金を抜き自分たちは美味しい蜜を吸うことが出来るため、その様な決断はしないのである。

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