気候変動に関して菅首相はバイデン大統領に会うという建前

 2021年4月8~10日の予定で菅首相は訪米し、9日にワシントンでバイデン大統領との会談を行う予定である。
 これは、日本国民向けの完全な建前の話である。報道用に大統領と会っている映像が流されるであろうが、会談内容としての中心は①尖閣諸島周辺で中国の海警船舶が領海侵入を繰り返す件②東アジアの地域情勢や新型コロナウイルス③気候変動問題であるという。気候変動に関して首相に何ができるのか?経産省に任せておけばよい話である。
 では、本当の所はどうなのか、別にバイデン大統領に会わなくてもいいのである。実際にはアメリカのシンクタンクから今後の情勢見積りと日本が負うべき役割について説明を受けるのである。説明と言えば聞こえは良いが実際は、日本は我々が示した事項についてこの様に動いて下さいと指示を受けるのである。
 現在は、世界各国ともに戦争に向けた動きが進行しているため、自衛隊の大まかな行動する場合の基準が示されると判断している。つまり自衛隊にとって、特に海自には厳しいオペレーションの開始時期が近付いていると言う事である。
 それとともに日本の秘密保全処置はどうなのかということもアメリカから見られるのである。日本に帰国して早々にアメリカとの情報が中国に抜けていく様ではダメなのである。しかし、保守を装う売国議員が複数存在しているのが日本の現状である。

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