20210510 個人メモ(中国海軍)

 中国国内において習近平の立ち位置は非常に不安定であり、目を国外に向けさせるため軍を動かしている。最近就航した強襲揚陸艦は西沙・南沙で上陸演習を充分に行い、その後、本番の作戦となる為、時間が必要となる。
 2021年5月10日現在の中国海軍揚陸艦艇数は55艦艇(強襲揚陸艦×1、ドック型揚陸艦×8、戦車揚陸艦×32、中型揚陸艦×14)であり、これにエアクッション揚陸艇×3が加わる。掃海艇は20艦艇である。

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20210510 個人メモ(中国海軍)” に対して1件のコメントがあります。

  1. mirai より:

    習近平が胡錦濤に代わり選出された過去の経緯には、当然ながら長老達の意志が働いたと捉えている。国内の政治闘争は熾烈を極めて居ると想像され、幾度も暗殺未遂説が流れた。しかし経済面で元が予想以上に強固であるのは、実質ゴールドバックでは無いかとの西側分析結果も有った。長期計画の台湾へのオペレーションに就いても3年前には了解されたとの情報も有ったが、いざ実行となれば失敗は失脚に繋がる事ともなる。中国共産党の存在を継続させるかどうかという長老達の意志も有るのだろう。米国民主党を取り込みつつ米国の覇権を崩すという作戦は見事成功したが、肝心の中国をどの様に中華覇権としていくかという事だろう。日本の江戸、徳川時代の様な長期政権が清で有り、中国人は清の良き時代を江戸時代の様に懐かしむとも聞いた事が有る。中国にとって内憂外患の状況。台湾の長老達の意志も含め、歴史はどの様な中国と世界を創ろうとしているのか。我々一般人は結果のみを知ることになろう。

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