露プーチン大統領と仏マクロン大統領との会談でウクライナ危機は回避される可能性が出て来た事で発火点はアジアになるのか

 2022年2月7日、ウクライナ情勢を巡りロシアのプーチン大統領とフランスのマクロン大統領がモスクワで会談した。会談後、マクロン大統領はウクライナの首都キエフでゼレンスキー大統領と会談した。
 EUの一部外交官しか知らない事であるが、ロシアのプーチン大統領とフランスのマクロン大統領の会談はある人物が水面下で動いた事により実現した。この結果、ウクライナ危機は回避される可能性が出て来た。
 本文内では誰が水面下で動いたか、EUとアメリカの関係、EUとロシアの今後の動き、日本への影響等について述べる。

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