ある意味アメリカ国内の分裂(二分化)と州独立の動きは必然である

 2020年11月3日のアメリカ合衆国大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプを破り民主党候補のジョー・バイデンがアメリカ大統領に当選した事で共和党支持者は不正選挙であったと主張し民主党支持者の間で溝が深まっていった。
 次に新型コロナウイルスの感染でワクチン推進派と否定派で国内は分裂を始めた。
 2021年頃からアメリカ国内の不安を煽るためなのか農場、食品加工工場、肥料工場で相次ぐ火災や爆発等が起きてスーパーの閉鎖等で食品が出回る数量が減っている。
 最近では妊娠中絶の是非を巡り国内の意見も割れている。
 ここに来てテキサス州が独立の動きを見せ始めている。
 今回はアメリカの語られない歴史の部分とアメリカの指導層(支配層ではない。)である東部エスタブリッシュメントも多数の派閥から構成されていた事について述べていく。

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