ノルドストリームを破壊されたロシアはイギリスに対してどの様な報復に出て、その後の動きはどうなるのか

 ロシアの調査船「ネフライト」の調査結果を受けて、2022年10月29日、ロシア国防省は、ロシア産天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム1」と「ノルドスリーム2」を爆破したのはイギリス海軍関係者との見解を示した。
 スウェーデンとデンマークは、ノルドストリーム1とノルドスリーム2の4カ所のガス漏れについて、爆発が原因と断定したが、誰が爆発に関与したかは明らかにしていない。

 イギリスはエネルギー安全保障を確保するために液化天然ガス(LNG)をアメリカから購入する契約を締結し、COP27の後に発表する予定である。
 既にイギリスはエネルギーに関してもアメリカにシフトしてヨーロッパには関わらない様である。

 ロシアとしてもノルドストリームを破壊された事でイギリスに対して報復に出るが、今回はロシアの報復がどの様なものかを述べていく。

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