ウクライナは今後、沈静化して行くことになる

 2022年11月15日、ポーランドにミサイルが着弾し、2人が死亡した。
 ゼレンスキー大統領は同日、ビデオ演説で「攻撃が我が国だけにとどまらないと何度言ったことか。集団安全保障に対するロシアのミサイル攻撃だ。テロはウクライナ国境の内側にとどまるものではない。」と述べた。

 しかし、16日にバイデン大統領が(ミサイルがロシアから発射されたかどうか)「異議を唱える初期段階の情報がある。軌道を考えると、ロシアから発射された可能性は低い。」と発言した。

 17日、ポーランドのドゥダ大統領は「ロシアからの意図的な攻撃の兆候は見られない。ウクライナの対空ミサイルだった可能性が高い。」と発言しているが、ウクライナはロシア軍が発射したミサイルだと主張を繰り返していた。
 SNSでは、「ウクライナはウソをつき、ロシアのミサイルだと非難している。」、「ウクライナが第3次世界大戦を始めようとしている。」との批判が出始めた。

 現在のウクライナの戦力と西側は今後ウクライナに対してどの様な処置をして行くのかについて述べる。

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