ロシアの本気

 本日は2023年2月18日であるが、間もなくロシアはウクライナへの全面攻撃を開始する可能性は極めて大きい。

 1週間前の記事「主要な白人達はアジアでの新たな紛争とウクライナ紛争が第三次世界大戦へと拡大する場合とではどちらが好ましいと考えているのか」では主要な白人達の考えを述べたが、その中で第三次世界大戦を望んでいる極一部の派閥が存在している。彼等は現在、資金を豊富に持っている連中であり、経済を発展させるよりも紛争を起こす方が儲かると考えている。このためにウクライナを利用してロシアを煽っているのである。

 日本の評論家は、NATOからの新装備を入手したウクライナは攻勢に転じロシア軍は駆逐されると夢物語の様な事を話しているが、正確な情報を入手しておらず西側のプロパガンダを垂れ流しているだけである。

 今回は、NATO VS ロシアを主体とした第三次世界大戦になった場合とアメリカにとって良くない変化が生じた事で不利になった状況で第三次世界大戦が始まった場合について述べる。

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