アメリカ
ある意味アメリカ国内の分裂(二分化)と州独立の動きは必然である

 2020年11月3日のアメリカ合衆国大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプを破り民主党候補のジョー・バイデンがアメリカ大統領に当選した事で共和党支持者は不正選挙であったと主張し民主党支持者の間で溝が深まっていった。 […]

続きを読む
ヨーロッパ
スウェーデンとフィンランドのNATO加盟による影響

 フィンランドは間もなくNATOに加盟する様であるが、どこの国がスウェーデンとフィンランドを引き寄せているのであろうか? ウクライナの延長線上で、ただ単にスウェーデンとフィンランドをNATOに加盟させロシアを囲む様に態勢 […]

続きを読む
ロシア
イギリスはロシアを核で恫喝しているがプーチンはどの様な対応をするのか

 イギリスのウォレス国防大臣が、「わが国はロシアに対して核兵器を使用する準備ができている。」としてロシアを恫喝した。 これを受けてロシアのプーチン大統領は「戦略的脅威となるならば、電光石火の反撃を行う。」、「我々はすべて […]

続きを読む
ヨーロッパ
ウクライナ情勢はこれから休憩の時間となる

 イギリスとドイツがロシアに対してウクライナに対する和平を提案した事から、今後の戦闘行動は休憩の時間となる。 本文では、誰がこの交渉を仲立ちしたのか、その目的と今後のウクライナはどの様に推移するのかを述べていく。

続きを読む
サイバー
主要各国のサイバー攻撃能力とドイツ石油会社及び欧州港湾ターミナルへのサイバー攻撃は何処の国が何の目的で仕掛けたのか

 2022年1月29日、ドイツの燃料供給ネットワークがサイバー攻撃を受けてドイツの最も重要な燃料ネットワークを部分的に麻痺させた事でヨーロッパでのエネルギー危機は悪化した。今回の事件は、ウクライナ危機に関連して欧米とロシ […]

続きを読む
世界
ウクライナを巡る欧米の内部態勢と偏西風の法則とでも呼ぶべき視点からの欧米の動向と中国の一帯一路への影響

 2022年1月22日、英外務省は「ロシアがウクライナに親ロシア指導者を就任させる工作の動きがある。」と発表した。これについて、ロシア外務省は23日、英国の発表は「デマ情報」と一蹴した。 22日ドイツ国防省は、ドイツ海軍 […]

続きを読む
東南アジア
西側と東側の新たな冷戦が始まった

 イギリスの現在遂行中のオペレーションと中国が対抗するオペレーションが東西陣営にとって新冷戦とも言うべき状態になる。 今回の記事では欧米が中国に仕掛けている事と、これまで記事中で表に出して来なかったイギリスの動き、特に東 […]

続きを読む
東南アジア
英国のEU離脱から全て1本に繋がる現在のウクライナ情勢における欧米とロシアの対立及び今後の動向

今回は、下記について記述していくが日本人で細部を知る者は数名のみである。 ・現在の情勢を生み出す事になったイギリスのブレグジットの本当の目的は ・なぜ、欧米はウクライナに拘っているのか ・なぜ、ドイツ・フランス、オランダ […]

続きを読む
情報
米英ロ中仏の核戦争を防止する共同声明の裏に存在する約束事

 2022年1月3日、アメリカ、イギリス、ロシア、中国、フランスの5カ国は「核兵器の保有国同士の戦争の回避と、戦略的なリスクの軽減が最も重要な責務である。」として核戦争を防止する為の共同声明を発表した。  文面を見る限り […]

続きを読む
オーストラリア
オーストラリアは英連邦から離脱する事はあるのか

 2021年8月9日、本ブログ読者から質問があった。内容は『文殊菩薩』によるとオーストラリアが英連邦離脱?という記事を見て、「オーストラリアは英連邦から離脱する事はあるのか。」と言うことであった。 回答は、可能性としては […]

続きを読む