財務省は日本の対外純資産は世界一で471兆3061億円と発表したが、表向きには金持ち日本であるはずの一般国民の生活は苦しくなり続ける

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 2024年5月28日、財務省は2023年末の対外資産・負債残高を発表した。
 日本の企業や個人、政府が投資などを通じて海外で保有する資産から、海外企業などが日本に持つ資産を引いた「対外純資産」は前年末比12・2%増の471兆3061億円で過去最高を更新した。

 世界一の対外資産を持つ国は、その利益を国民には還元しない。特別復興税を長年に渡り徴税して来たが地元民は復興しているとは感じていない。そして特別復興税は終了し、「森林環境税」が新たに制定された。公的年金額は前年度比で2.7%の増加である。
 報道で景気が回復している。株価が高値で維持されていると言っても、極端に言うと一般国民には関係がないのである。生きて生活するために必死なのである。

 今回の記事も読者の目には届かない可能性はあるが、本ブログ関係者はITに関してド素人なので御了承下さい。

 なぜ日本政府は海外に資産を持っていながら国民のために使わないのか?
 年金問題の本質は過去の社会保険庁が関係している。

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