イスラエルとイランは全面戦争に突入するがアメリカとロシアの支援はどの様になるのか

Views: 39

　イスラエルとイランは全面戦争に間違いなく突入する。
　イスラエルが攻撃して来た場合、イランは中東のアメリカ軍基地をすべて攻撃すると述べてきた事を実行に移す。
　こうなるとアメリカ中央軍を受け入れている中東各国は非常に困る事になる。
　アメリカは当然イスラエルを支援するために軍を動かす。
　当初、ロシアはイランを兵站面でイランを兵站面でバックアップしてロシア軍として戦闘に加入しない。

　兵站のバックアップと言うとソフトなイメージとして捉えられるが、戦況を大きく左右する極めて重要なものである。
　ウクライナ紛争では当初、ウクライナ軍は侵攻してきたロシア軍を撃退したが、戦闘の時間経過と共にウクライナ軍は武器・弾薬の補給は十分ではなくなった。ウクライナを支援する西側は武器等の保有量が十分ではないためにウクライナへの供給量が激減した。その結果、ウクライナの前線部隊は装備も武器・弾薬がないために防衛戦はロシア軍に突破されている。

　漏洩した文書によるとイスラエルのイラン攻撃には核弾頭搭載可能な１６発以上の「ゴールデン・ホライゾン」と４０発以上の「ロックス」空中発射弾道ミサイル（ＡＬＢＭ）が使用されると記載されていた。
　漏洩を認識したイスラエル国防軍は攻撃計画をキャンセルしている。
　攻撃目標はイランの石油施設、核施設、弾道ミサイル基地、ドローン格納施設等に対する長距離攻撃を計画していた。

　イランのイスラエル攻撃には極超音速弾道ミサイル、ドローン及びイランが秘密兵器と呼ぶものを使用しイスラエル軍基地、発電施設、ペルシャ湾を航行するタンカー等を攻撃する。
　この他に中東に点在するアメリカ軍基地に対して極超音速弾道ミサイルによる攻撃を行う。

　この結果、世界的に中東からの石油は全面的に止まる事になり、日本も石油価格高騰により、電気料金、運搬費、食料品等の石油に関わる全ての品目は大幅に値上がりし、便乗値上げも行われ日本国民の生活は更に苦しいものになる。冬を前の攻撃であれば暖房費は急激に値上がりとなる。

　この時に日本政府がどの様な対策を打ち出すのかが焦点となる。

　衆議院選挙は直ぐである。とにかく投票に行き自分が信ずる者への投票を行わなければ、今後の生活に反映されるのである。
　その時になって不満を言っても自分が投票しなかった結果なのである。

　アメリカのイスラエル支援はどの様になるのか？
　ロシアのイラン支援はどの様になるのか？
　（ロシアのイラン支援は大きく２段階となる。２段階目の時には世界の予想のしなかったものとなる）
　イランの言う秘密兵器とは何か？