中国は感染被害が拡大中でも防諜機能は維持している
Views: 5
新型コロナウイルスによる被害が拡大している事実を少なく見せようとするため中国政府は国外に繋がるインターネット、Facebook、Twitterをシャットアウトしたことにより新型コロナウイルスの惨状を中国国内から配信できなくなった。このため中国に送り込まれた情報員は直接データを外部の人間に手渡そうとしたが最近ウィグルにおいて中国防諜機関に発見され拘束された。
中国政府は感染被害が拡大し都市も隔離状態にする中でも防諜機関の人員を救援要員として増援することなく本来の業務に就かせている。本来国家というものは惨状を工作のチャンスとして動く敵の工作員を警戒するのが本筋である。
当時日本でも東日本大震災の発生後に国外からの救援隊が続々と国内に入って来たが中国だけは救援目的で入国しながら救助作業をすることなく情報収集活動を実施していた。中国にとって情報収集と防諜活動は表と裏の関係であり自ら情報収集を行っていたため今回の防諜活動は当然の動きなのである。 敵は情報収集活動だけでなく破壊工作活動をする可能性もあるためである。
もし日本国内で大規模感染が発生した場合どう処置するのであろうか?
もし東南海地震が発生したら政府は全自衛官を救助活動に向かわせろと指示するのであろうか?それとも領空侵犯、防諜活動等国家防衛に必要な処置を維持させるのであろうか?