野党議員も関わるアベノマスク
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今、アベノマスクはゴミ、髪の毛、虫が付着している物もあり衛生的とは言えず製造元さえ記載されていない代物である。このマスクを取り扱う日本の会社は3社であると言われているが、現在こちらでは興和株式会社と伊藤忠商事であることは確認できたが、もう1社が不明である。
メインの会社は興和株式会社であり、その救済のために政府の要請を受けた伊藤忠商事が400億円を資金として出す事になり巻き込まれた様な雰囲気である。もともと興和の布マスクが売れずに何年もミャンマー、バングラデシュ、タイの倉庫で眠っていたため埃まみれ、虫の付着も当然であろう。何故この様な布マスクの配布が行われるのであろうか?
実は興和株式会社の顧問には、麻生太郎 副総理・財務大臣、加藤勝信 厚生労働大臣、野党では福山哲郎 立憲民主党、安住淳 立憲民主党が確認できている。他にもまだ議員が顧問として名を連ねているということである。マスクを100万枚扱うと利益は数十億円とのことからも、上手くいけば顧問料として金が流れるのかもという事であれば、野党も反対しないであろう。
これでは野党として国会で自民党を追及できるわけがなく、参考人招致さえもできないと思われる。ただ森友学園問題と違い追求できなければ死人が出ることはないのであろう。
ウソを隠す政権と忖度する官僚では国が滅びてしまうことになる。全ては政治屋として自分の利益しか考えない議員と称する連中、それを選んだ我々国民と政治に無関心を決め込んだ国民に責任がある。我々が選んだ政治家の状況判断ミスにより、今回のCOVID-19の感染被害で、どれだけの実害が出ているのかを親は子供に教えるべきである。日本政府と国民はこれから今までのツケを払う時期なのかもしれない。