衛生状態と人種と新型コロナウイルス

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 新型コロナウィルスの感染は、まだ1種類目の段階であるが世界を見ると地域によって大きく差が出ている。これは何が原因かと言うと衛生状態と人種の差である。
 現在、日本を含め海外でも洪水被害が発生して避難所は普段より密の状態であると思われるが、衛生管理に力を入れているはずであり、新型コロナウィルスの感染はそれほど多くならないであろう。しかし、大雨が終わり洪水で運ばれた汚泥が乾燥して埃として舞い始める時が最も注意が必要である。普段と変わりが無いように見えても衛生環境が悪化しているために新型コロナウィルスに感染し易くなるのである。
 カザフスタンで原因不明のウイルス性肺炎が発生し、この半年で死者は1700人を超え、6月だけで628人が死亡したと発表しているが、これも1種類目の新型コロナウィルスが変異したものであり、衛生状態が良くない為に感染しているのである。
 更にマスコミは報じないが、黒人、黄色人種等の有色人種が多く感染している。インド、中国、アフリカ、ブラジル等で多く感染している事からも分かると思う。アメリカ、イギリス、ヨーロッパ等では白人であっても有色人種の遺伝子を持つ者が感染しているという。
 日本政府もウソを繰り返すのではなく、覚悟を決めて新型コロナウィルス対策に力を入れるべきであると思う。未だ1種類目の新型コロナウィルスでさえも押さえ込めずにいるのである。繰り返しになるが発生させた目的が人口削減と経済の破壊であり、1種類目の新型コロナウィルスが変異している最中で、感染者が増加しつつある現状でも、2種類目が未だ発生していない今が押さえ込む好機である。

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