河野防衛大臣の評価が上がる表に出ないもう一つの理由

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 2020年8月4日の記者会見で、ミサイル防衛に関する「敵基地への攻撃能力保有を盛り込んだ自民党のミサイル防衛」に関する自民党提言が「中国や韓国の理解を得られる状況ではないのでは」と記者に問われたが、河野防衛大臣は「主に中国がミサイルを増強しているときに、なぜその了解がいるのか」、韓国についても「なぜわが国の領土を防衛するのに韓国の了解が必要なのか」と答えている。これを受けてTwitter等では一部否定もあるが全般的に河野防衛大臣を好意的に見ている。
 外務大臣時代と防衛大臣としてこれまでの言動からアメリカの意向に沿う人物として認められたと思われる。この事からアメリカ指示によるネットによる世論形成が動き出しているためである。その目的は彼の評判を上げ、主要なポストに就かせてアメリカ製の武器を買ってもらうためであり、もしかすると「総理の椅子も近いですね」と囁かれているのかもしれない。

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