新型コロナウィルスは予期せぬ病気を引き起こす
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2020年10月22日のロイター記事によると、マリオ・ブエルナさん(28)は、子どものいる健康な男性だった。それが発熱から呼吸困難に陥ったのは今年6月、間もなく新型コロナウイルスの陽性と診断された。数週間後、回復過程にあるように見えたブエルナさんは、脱力感を覚え、嘔吐(おうと)するようになった。8月1日午前3時、彼はアリゾナ州メサの自宅で意識を失い、床に倒れた。救急隊員が彼を近くの病院に急送し、医師たちは昏睡(こんすい)状態を解消した後で集中治療室に運んだ。診断された病名は「1型糖尿病(インスリンを出す細胞が破壊される)」であった。また仏 ルビノ博士はロイターに対し「新型コロナウイルスが糖尿病を発症させる症例は、世界各地、あらゆる大陸から集まっている」と語った。
これまで本ブログで述べたとおり、新型コロナウィルスの種類は4種類が全て出揃った今、それらは人に感染する際に変異し続けている。仮に100人に感染すれば単純に100のウィルス変異体が、人の持つ遺伝子に対応して細胞に炎症を起こし多種類の病気を発生させる能力を持っている。世界ではパンデミックが始まって以降の感染者数は13,238,000人以上、1,157,000人の死亡が確認されている。またインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者は「調査結果は新型コロナの免疫が持続しない可能性を示唆している」と指摘したが「開発中のワクチンの効果に疑問を投げかけるものではない」とも発言しているが、ワクチンはウソである。そして日本で再び感染被害が拡大するのは11月以降であるが、一部の者が主張している風邪の様なものではない。