アメリカ国内のトランプ派と反トランプ派の闘いは中間層以下の派閥争い
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現在、アメリカ国内は大統領選挙に関わるトランプを大統領にすべきという勢力と反トランプ勢力に分かれて権力闘争をしている。大きく言えば、アメリカはいつの頃からか、金とペドフィリアによる弱点を利用し、脅かしで人を動かし各種公権力を握り動かしていた全体主義者・グロバーリズム主義者の人達と、これではいけないと考える民主主義と正義を掲げる保守主義者の人達の戦いであるが、実態は支配層からの指示を受けてこれまで動いてきた中間層以下の派閥争いが実態である。このためアメリカ国内の勢力だけではなく、ヨーロッパで権力を保持していた貴族も中間層以下の派閥に属するグループのため闘いに敗れて力を失っているのである。
以前に言ったとおり、支配層の上位クラスは将来の進むべき方向と目標を示した後には数ある中間層がどの様に動いても問題とならないのである。ヨーロッパの各王族よりも上位に位置する支配層上位の貴族達は何の影響も受けていないし、本当のトップに位置する人達は質素で慎ましい生活をしている。アメリカ民主党が実権を握りこれまでの方式で動こうと、トランプが2期目の大統領に就いて新たな方式で動こうと計画通りに動いて行くのであれば問題は無いのである。
よって日本人としてトランプ派が権力を握ればより良い世界になると過大な夢と希望を持ってはいけない。事実を事実として捉えて冷静に分析して行かなければならない。答えは数年後に出るはずである。
テレビ・新聞等の旧マスコミが反トランプ的な報道である理由は、実はニュース配信の出所は1箇所だけで、それが各配信社を通じて拡散していくだけなのである。インターネット、Twitter等の新マスコミにも規制があり、フェイクニュースである事を隠して報道、或いは恣意的に誤解する様に記事を書いている。
今後、悪人は裏で隠れた動きができずに表に出て来るし、善人も善人として分かる形で表に出て来ると思われる。