報道された福島県沖震度6強の地震と2日後に発生した報道されない和歌山北部震度4の地震
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2021年2月13日2308、福島県沖でM7.1、深さ60km、震度6強の大きな地震が発生した。この時に福島県の地上では3箇所以上の場所から放電が確認されている。情報源は「これは火山噴火の時に火口で見られる放電現象と同じで、やはり地球内部にため込んだ電気であり飽和状態のための放電である」と連絡があった。気象庁はこの地震は、3.11の余震の可能性があると言うが、明らかに違うと情報源は言っている。
変な話であるが、2021年2月15日1328、和歌山北部でM4.1、深さ10km、震度4の地震が発生したにも関わらず、テレビニュース等では報道していないのである。こちらとしては和歌山の知人に電話をして確認したところ「確かに震度4の地震が発生したが、福島沖に比べて地震規模が小さいために和歌山の地震は報道をしないのかと思っていた」と答えている。しかし、ネット内では気象庁も、主要ネット運営会社も地震情報を出しているのである。
実は数年前から政府は地震研究の調査費名目で金を出している。どの様にして予算を通したのかは不明であるが、サイレント地震の研究だという。最近の地震発生場所は北海道から沖縄まで広域であるが、関東以西から九州にかけての地震は、ピンポイントの位置は不明だが中央構造線上で発生しているのではないかと思われる。あくまで仮定の話とすれば、南海トラフではなく中央構造線の断層が動く可能性があるのではないかと言うもので、そうなると九州~四国~中国~近畿~関東地方が大きな地震被害に遭うことになる。
これを連想させないためにテレビでの和歌山北部震度4を自粛させた可能性がある。得意の国民にパニックを起こさせないための処置と言うものであろう。しかし我々日本人はいとも簡単にパニックを起こすのかと言うことである。バカにするのもいい加減にしろと言いたい。パニックを防ぐのは正しい情報を適時国民に与える事である。そうすれば、人は自分で判断し行動出来るのである。
平時も有事も災害時にも正しい判断をするための情報は常に必要であり、かつ重要である。