木星の特異点と地球と似ている点
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木星は一般的にはガス惑星とされているが、一部人々の間では地殻を持った天体であると信じられている。彼等の根拠は地球のアンテナ群を利用して木星に電波照射をして反射波による画像を解析した結果であり、大赤斑の下には巨大な火山が噴煙を上げているためだと言う。だから移動しないという理由である。
私が聞いたところによると地球内部よりも冷えているが木星はまだドロドロに溶けた状態で地殻は存在せず表面を取り巻く横筋の模様は気体でもなく液体でもない人類にとって見たことも無い未知の状態であり、無理矢理の表現すれば雲を圧縮した様なものであると言う。(私には理解不能であった。)
その中で特異な点は木星の発する放射線が非常に強いと言うことである。福島原発のデブリが発している放射線量の最低でも1千倍、もしかすると1万倍という強さらしく木星に突入させた人工衛星の機材は直ぐに破壊されてしまうレベルである。これは既にNASAも気付いているらしい。もし、木星内部に突入しても機能する衛星を作る技術があれば福島原発のデブリの処置も可能となるであろう。ウランもプルトニウムも存在し、未発見の放射性物質が存在しているのかもしれない。
地球と似ている点は木星を構成する物質はほぼ地球を構成する物質と同じであるという点である。表面を取り巻く横筋模様の色が違うのは物質の違いだと言う。地球をドロドロに溶かして高速に回転させれば木星と同じ様な模様になる可能性が高いと言っている。
では大赤斑は何かと言うと表面だけではなく内部とのうねりが複雑に作用して発生していると言う。人類が計測不能な期間を経ても今の場所に存在していると言うことである。
もう一つ特異な点は、地球から月が飛び出したのは地球の生命活動を支えるためであり、神の意志としか言えない力が働いたとしか説明出来ない程に珍しいものである。しかし、木星の衛星は4つとも木星から出ているがこの部分が説明できないと言う。
天体は我々の興味を引きつけ夢を持たせるが、本ブログが繰り返し言っているのは太陽系の惑星を構成する物質は、ほぼ地球と同じであり、わざわざ宇宙に出向き物質を調査するよりも地球内部を調べれば良いということである。
遙かなる木星の画像
https://www.businessinsider.jp/post-159556