北戴河会議で長老会から辞めろと言われた習近平
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2021年8月(日付不明)、中国河北省北戴河で会議が開催された。北戴河の会議には人民大会堂に集まる人よりも上の連中が警備付で家族と共に行く別荘地であり、重要事項を決定する場でもある。
ニュースでは習近平が長老会を押さえて主張を通したという形で報道されているが、中国から漏れ伝わったと言う偽情報を信じた為である。
実際には逆で、習近平は長老会から「国家主席を辞めろ。」と言われている。
しかし、習近平が辞めた後に誰を国家主席にするか? もし交代させて中国の現状を打開する策があるのか? に対する答えが無かった為に現在も習近平が続投しているだけである。
中国の長老会と聞くと、中国で政治に関わった古い長老的な老人の集まりというイメージを抱くと思うが、本ブログで使用している長老会とは、支配層に直結する連中である。
長老会は2030年頃に中国が自然崩壊するよりも、コントロール下で中国が分割される方が全般として不利益が少ない事も認めている。当然、世界に分散している支配層達は長老会のメンバーを知っているが、中国国内では誰が長老会に属する人物であるかは知られていない。
彼等は直接的に指示を出すのではなく、間接的に指示を出している。だからこそアメリカの東部エスタブリッシュメントと連絡を取りあっても目立たないのである。