9月25日時点での恒大集団の現状
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2021年9月20日から中国最大の不動産開発会社である恒大集団が債務超過に陥り、破産は時間の問題とウォール街を始めとする金融、証券関係者の間で囁かれている。
負債額は約33兆円であり、リーマンショック以上の衝撃が日本の経済界を襲うと言われている。野村ホールディングスの中国エコノミストは「恒大集団の巨大なバランスシートは、中国に真のドミノ効果をもたらす」と発言している。
我々の掴んでいる情報では、恒大集団は微妙な位置にある。リーマンショックの様にならない場合が6割、なる場合が4割である。
中国政府は公にしていないが、100万~1000万円位を投資している中国の中間以下の投資家に対して国家の金を使い補填するとしている。
この中間の投資家達は儲けた金で日本の土地、企業、家屋を購入し他に貸している。勿論、名義は全て日本人名である。
そして、中間の投資家が儲けた金を日本で運用している事に気付いたヨーロッパの某投資家(今回はこの表現でしか書けない)が恒大集団と交渉している。
この交渉が上手く行けば、恒大集団は維持される。