クアッド首脳会議後の日米日米首脳会談で日本は何を言われたか

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 2021年9月25日0310i~0520iの間、菅首相は日米豪印首脳会議に参加し、1分後の0521~0531の10分間で日米首脳会議を行っている。
 当然、日米豪印首脳会議ではバイデン政権が中国牽制を目標にインド太平洋構想を進めている事から中国に対処について話し合いがされている。米国は「クアッドは軍事同盟ではない」としているが、軍事的な意味合いは強いのである。
 10分間の日米首脳会議は会議ではなく、米国の主張を一方的に聞かされたものである。その内容は「南西諸島の沿岸警備を第一にやれ、現在の状況では足りない。しっかりと警備をしているのであれば、何かあった場合にアメリカは助ける。」という内容である。
 逆に言えば、もともと日米安保を締結しているのに一生懸命沿岸警備をしなければ助けませんよ。と言っているのと同じである。
 中国とアメリカは裏で繋がっているために、日本が今後、沿岸警備を重視するという話は既に中国側に間違いなく流れている。どの様に利用されるのであろうか。

 今回の内容と全く関係はないが、Google マップで「尖閣諸島」と入力し検索するとGoogle マップで「尖閣諸島」が見つかりませんと表示される。しかし、現地を拡大すると地図と航空写真には尖閣諸島と記載されている。 これまでと違いおかしな感じを受けるため、Googleに対してアメリカ政府の何らかの意向が反映されている可能性がある。

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