中国当局の芸能界への規制強化は韓国からの工作を阻止するための作戦行動である
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2021年9月2日、中国国家ラジオテレビ総局は中国国内での芸能活動について8項目の規制を発表した。番組の出演者は、政治的品質、道徳的性格、芸術的水準、社会的評価を基準として選定される事になる。
最近の中国芸能界の話題は中国男性アイドルが複数女性との交際が発覚し活動休止となった件、女性30人以上への暴行でタレントが逮捕された件、また有名タレントの脱税にたいする摘発等である。
なぜ今、中国当局は芸能界への規制や思想統制を強めているのであろうか?
それは、韓国が中国の芸能界を通じて中国国民への影響を及ぼす工作を仕掛けた事に対するカウンターの作戦行動である。この作戦が発動したのは中国の芸能界が半分ほど韓国の影響を受けた時点である。速すぎれば工作員は地下に潜り摘発する件数は減る事になる。遅ければ中国芸能界は完全に工作を受け、排除するには中国の芸能界を抹消する事になる為である。そしてもう一つが「中国は崩壊に向けて導火線に火が着いた」で述べた中国の若い世代に広がっているどうでも良い。食べることさえ出来れば良い。という感じの無気力的な生き方をする若者が増える事を阻止する為である。
ここで、読者の皆さんの疑問は、中国にすり寄っているはずの韓国がなぜ中国に工作を仕掛けたのかという事であると思う。
韓国は中国とアメリカの両方に足を置き、その重心は、やや中国に置いている。つまり、韓国はアメリカからも完全に離れていない為に工作はアメリカの指示によるものである。
これに気付いた中国の情報機関は優秀である。日本の若者は中国以上に危機的状況にあるが、特に報道される事もない。韓国からの日本への工作は広告業界の柱である電通を通じて行われている。韓国人が社長になった以降、日本人も社長に就いているが韓国人から院政を敷かれている。そして電通は主要企業の子息・息女を就職させている為に営業をする必要もなく、子息・息女を通じて広告を依頼する。日本のテレビは必ず韓国のグループを番組の中で取り上げ、影響を受けた日本の若者は芸能界を目指すために韓国でレッスンを受けている。韓国に居住し、韓国人を先生としてレッスンを受ける日本人の若者が韓国の影響を受けない筈は無い。更に日本の芸能界は完全に韓国に支配されている為に金と女を使っての政治家への工作は常態である。今の芸能界から韓国の排除は不可能であり、既存の芸能界の抹消と新規創設しかない。