ウクライナを巡るロシアの対応は侵攻準備なのか(将来の動向)
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2022年1月4日現在、ウクライナ情勢には変化がみられない。表舞台では話し合いが継続しているが、どちらも誠意を尽くして話し合いをしても、偶発的にどこかでボタンを掛け違える事が生起する可能性があり、ヨーロッパ各国はこの偶発的な戦争が発生する可能性が有る事を認識している。
しかし、いくら話し合いを継続しても、どちらか我慢のできない方が仕掛ける事になる。
当ブログでは、情報に基づき7:3で欧米が先に仕掛けると見ている。その場合には、ロシアが先に仕掛けた為に欧米は対応したという報道がされるであろう。
では、その時期はいつかと言うと早ければ北京オリンピックの最中であっても実行されると見ている。その場合に中国は「ウクライナ情勢にリンクして台湾を発火点にする方式は2種類ある」で述べた様に台湾を攻撃する事になる。
これに備えて日本では休み明けの通常国会で憲法改正への動きが出て来る。もちろん憲法改正がなくとも自衛隊をアメリカの代理として台湾有事において中国と戦闘させる事も可能であるが、これまでのアメリカからの圧力で日本は憲法改正に向けて努力するであろう。
台湾有事に備えてフィリピンにオーストラリアが出て来ているが、フィリピンは華僑が強い国でありアジアの多くの国の財閥や政治家が、ここの華僑と繋がりがある為に簡単に事は進まないであろう。ちなみにフィリピン大統領であったコラソン・アキノ、ベニグノ・アキノ3世は華僑である。
ウクライナ情勢に関しては継続的に掲載する予定である。