アメリカのレールガン開発中止は中国の技術に抜かれた事にあるが日本が代わりに開発しても技術は中国の為のものになる。

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 2022年1月3日、防衛省はロシア等の極超音速兵器に対抗する、新防空手段となるレールガンの開発に65億円の予算を計上した。
 アメリカは効果がミサイルと変わらず、コスト的にも見合わない為に開発を中止したが、これまで15年の期間と約400億円を費やして来た。日本は今後、アメリカの代わりにレールガンの開発をすることになるが、原子力発電でなければレールガンの発射に必要な電力を供給する事は不可能である。日本に小型の原子力発電設備はあるのであろうか?
 それ以前に開発技術は全て中国が手に入れる事を政府は気付いていない。