ロシアと接触したウクライナが非同盟・中立の地位を獲得する用意があるとの考えを示した背景

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 2022年5月13日、ロシアのラブロフ外相は、タジキスタン・ドゥシャンベでのCIS外相理事会後の記者会見で「ウクライナはロシアとの接触した際、非同盟・中立の地位を獲得する用意があると述べた。」と発言した。
 ウクライナがロシアに上記発言をするに至った事に関してヨーロッパのある国が裏で動いていたのである。
 今回は、ロシアのラブロフ外相がこの発言をした関連する背景について述べていく。