短編情報 ロシアが最近打ち上げた他の衛星を偵察・攻撃できる軍事衛星
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2024年5月16日、ロシアはプレセツク発射場から「ソユーズ」ロケットにより軍事偵察衛星を含む人工衛星9基を地球低軌道に打ち上げた。
アメリカ宇宙コマンドは21日、ロシアが先週、他の衛星を偵察・攻撃できる兵器とみられる人工衛星を打ち上げ、米政府の衛星と同じ軌道に投入したと述べた。
ロシアから打ち上げられた9基の軍事衛星の中に、2023年10月30日に掲載し「2024年打ち上げを目指していたロシアの超EMP兵器は現在、計画を停止しているが核戦力の運用に変化はあるのか」の記事で明らかにした超EMP兵器(仮称)が打ち上げられたのか否かが重要である。
この兵器が宇宙に投入されれば、西側が宇宙空間からロシアを攻撃しても地上の複数の地域でロシアに戦争を仕掛けても負ける事になる。
5月16日に、ロシアは超EMP兵器(仮称)を打ち上げていないのか?