日本も韓国も出生率が低下している原因は何か?

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 2024年6月5日、厚生労働省は、2023年の「人口動態統計」の概数を発表したが、1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる日本の「合計特殊出生率」は1.20で東京都は0.99であった。

NHKが厚労省の資料を基に作成したのが下記の表である。

引用https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240605/k10014471471000.html

 しかし、韓国は日本よりも出生率は低い。
 2024年2月28日、韓国統計庁は1人の女性が産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」が、去年(2023年)、0.72だったと発表した。ソウルの出生率は0.55で東京よりも更に低い。

 日本も韓国も毛細血管(地方)が機能せず心臓(首都圏)に血(人)を集めている。当然、手足(地方)は間もなく壊死する事になる。

 先進国と呼ばれる国は全般に出生率が低下している。しかし、日本と韓国ほどではない。

 なぜ、日本と韓国だけが出生率を低下させているのか?