なぜ、日銀総裁と副総裁で発言内容が違うのか

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 2024年7月31日、日銀は金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度に引き上げる追加の利上げを決定した。
 植田総裁は会合後の記者会見で「物価が上振れるリスクに注意する必要があり、2%の物価目標の持続的・安定的な実現のために利上げの実施が適切だと判断した。」と発言した。
 日銀の内田副総裁は8月7日、株価や為替相場が不安定な状況で利上げは行わず、当面は現行の金融緩和を維持するとの考えを示した。

 本ブログでは、日銀は日本政府のコントロール下にはなく、海外の某家がオーナーであると述べて来た。

 なぜ、日銀総裁と副総裁で発言内容が違うのか?