ロシアは、日本にアメリカの核兵器が配備された場合に日本を攻撃し易い

Views: 24

 2024年9月15日、記事「ロシアは、日本にアメリカの核兵器が配備された場合に軍事介入を行うと発表した」を記載した。
 ロシアの諜報能力は高く、日本国内の動きとアメリカの動きは常に把握しているために危険と判断すれば直ちに核ミサイルを配備した場所を攻撃する。

 9月17日、NATO事務総長ストルテンベルグ氏は、西側のロシアに対するミサイル攻撃の制限解除に最終的な支持を与えることを決定したと述べている。
 また、ストルテンベルグ氏は「ロシアの警告に注意を払う必要はなく、モスクワはただ怖がらせているだけで、実際、これはプーチン大統領が語った越えてはならない一線にはならないという。これに先立ち、ロシア指導部も越えてはならない一線について警告していたが、紛争を激化させることはなかった。したがって、NATO諸国は危険にさらされておらず、紛争に巻き込まれることはない。」と発言している。
 この事からアメリカは恐らく日本国内に核ミサイルを配備するであろう。

 この場合、ロシアから見るとNATOよりも日本は攻撃しやすいのである。
 日本人から見ると理不尽であると思うだろうが、既に日本は西側の一員としてウクライナを支援し、NATOの航空機どころかNATO艦艇までもが日本に寄港し日本と共に演習をしている。
 ロシアにとって日本は敵の動きなのである。


 アメリカは日本の何処に核ミサイルを配備するのか?
 なぜ、ロシアは日本を攻撃しやすいのか?
 これに連携する国はあるのか?