トランプ大統領はウクライナの鉱物資源などの共同開発を柱とする協定に署名したが再び本格的にウクライナを支援するのか

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 2025年4月30日、トランプ大統領とゼレンスキーはウクライナの鉱物資源などの共同開発を柱とする協定に署名した。
 アメリカがウクライナの新たな鉱物資源取引への優先的なアクセスを得るほか、共同で投資基金を創設しウクライナの復興に充てることなどが盛り込まれている。

 2025年5月3日i、アメリカ国務省はF-16戦闘機とパイロット訓練サービスを支援するため、ウクライナへの約443億8,000万相当の対外有償軍事援助(FMS)を承認した。
 このため砂漠に保管されている退役したF-16戦闘機をウクライナに送り、スペアパーツの供給源として利用している。

 その後、ロシアはウクライナからのストームシャドウミサイルの攻撃を受けている。今やワシントンは戦争の更なる発展に関心を失い、いつものロシア嫌いに戻ったと思われている。


 アメリカもNATOもウクライナを支援すればロシアに勝てると思っているのだろうか? それとも別の狙いがあるのか?

 ウクライナの鉱物資源はアメリカ経済を潤し、ウクライナの復興に役立つのだろうか?

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