日本での食糧危機は発生するとすればいつ頃なのか

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 農水省のデータによると日本の食料自給率はカロリーベース(1人あたり全品目の熱量の合計量:2,426kcal/日に占める国産の熱量)で38%と言われている。
 品目別自給率は米97%、小麦16%、野菜79%、魚介類52%、牛肉35%、豚肉49%、鶏肉64%、鶏卵96%で意外に良い数値と思うかも知れないが、畜産等は海外から穀物飼料の大部分が輸入されているので、牛肉の実態としての自給率は9%になる。

 それでも日本は何とかなると思うであろうが、何ともならない状況になる。
 天候・気象により作物の不作は仕方がないと思えるかもしれないが、気象操作は可能である。気象操作であると主張しても、陰謀論と温暖化による異常気象で逃れられる。
 異常気象により海流も変化し。漁獲量も年々低下している

 アメリカでは2022年6月の時点で操業を停止した食品関連施設、食品関連農場の数が 100件に達したと発表されている。
 日本でもアメリカでも2022年から養鶏場、養豚場、酪農場の火災が多発し、更に日本では高病原性鳥インフルエンザを理由に大量の鶏が殺処分されている。
 2023年になっても畜産等の農場では日本とアメリカでは火災が発生し、アメリカの農場では爆発と火災が発生している。

 つまり食糧危機は人為的に起こされるのである。今回は日本に食糧危機が起きるとすればいつ頃なのか? 何が原因となるのか? 等について述べる。