岸田総理の自民党総裁選に不出馬を表明した真の理由

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 2024年8月14日1130、岸田総理大臣は総理官邸で記者会見を開き、「自民党が変わる事を示す最も分りやすい最初の一歩は私が身を引くことだ。」と述べた。
 その他に、「国際的な議論をリードし、外交を多角的に展開することなど、大きな成果をあげることができたと自負している。」
 「旧統一教会をめぐる問題や派閥の政治資金パーティーをめぐる政治とカネの問題など、国民の政治不信を招く事態が相次いで生じた。被害者救済法の成立や政治資金規正法の改正など課題への対応や、再発防止策を講じることが総理・総裁としての私の責任だという思いで国民を裏切ることがないよう信念を持って臨んできた。」
 「当面の外交日程に一区切りがついたこの時点で、私が身を引くことでけじめをつけ、総裁選に向かっていきたい。」
 「政治家としての意地を示した上で、これから先を考えた場合、自民党の信頼回復のために身をひかなければならないと決断した。」等を述べている。
 
 格好の良い言い訳の辞めかたであるが、総理になって始めてアメリカから教えられるものが存在する。
 それは誰にも漏らす事が出来ないものであり、漏らすと本来の寿命の前に死を迎える事になる。
 これがどの様な事を日本にもたらすのかを分かっていたために恐くなったのである。