闇バイト強盗の指示役と警察、企業との関係は?

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 2024年10月9日までに東京・埼玉・神奈川・千葉で「闇バイト」に応募した者による強盗事件が7件発生している。
 7件の犯罪で6件は実行役ら19人が逮捕されたが、いずれも指示役は特定されていないと報道されている。
 指示役は、SNSで応募して来た者達の顔写真や運転免許証の写真データを通信アプリ「Signal」で受け取った以降は、実行役に「逃げたら殺す。」と脅かして強盗を強制していた。

 若者が「闇バイト」に手を出すのは安易に稼ぎたいと言う部分と日本経済が失速し仕事が減っているためでもある。

 強盗事件が発生した都県の警視庁と各県警は指示役の特定に向けて本格的な広域捜査を開始したと言われているが、特定は厳しいものと思われる。

 なぜ、闇バイトに指示を出す者の特定は厳しいのか?