トランプ次期政権は我々が知る過去のトランプ政権とは全く別物で既にコントロールされている

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 日本国内では、企業経営に携わった一部の財界関係者だけがトランプ次期政権は何かおかしいと感じている様だが、政治学者、マスコミ関係者は誰も気付いていないと思われる。

 トランプ政権の外交・安全保障を担当するピート・ヘグセス国防長官、マルコ・ルビオ国務長官、エリス・ステファニク国連大使、マイケル・ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)は全てタカ派シオニストである。

 この人事を決定したのはトランプ次期大統領自身であるが、人事に介入したのは大統領首席補佐官のスージー・ワイルズである。
 現時点でトランプ次期政権は傀儡政権となっている。

 2024年11月18日、バイデン大統領はロシアの侵略を受けるウクライナに対し、アメリカ供与の長射程ミサイルを使ったロシア領内への攻撃を承認したと報道された。
 NATOもまたウクライナに対してロシア深くまで攻撃する許可を与えた。

 これに対して、ドナルド・トランプ・ジュニアはロシア領土に対するウクライナのATACMS攻撃を許可したとされるバイデンの決定を非難した。

 しかし、トランプ次期大統領は、バイデン大統領がアメリカ供与の長射程ミサイルを使ったロシア領内への攻撃を承認する事を知っていた可能性が高い。
 長射程ミサイルを使ったロシア領内への攻撃を承認すると発表される以前に、バイデン大統領とトランプ次期大統領はウクライナに関する会談を90分以上していた。

 既にトランプ次期政権は傀儡と化しているのである。

 なぜ、トランプ次期政権は傀儡政権であると言えるのか?この鍵を握るのはスージー・ワイルズである。