日本のマスコミに対する海外からの制約

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 2024年11月21日、Yahoo ニュースは、ロイター配信記事として「ウクライナ・キーウのアメリカ大使館閉鎖、20日に大規模攻撃受ける可能性があるとの情報を入手したため、首都キーウの米大使館を閉鎖すると発表した。」との記事を掲載した。

 イタリアとギリシャの大使館も閉鎖を発表、フランス大使館は開いているが自国民に注意を促している。

 本日、朝のNHK NEWS WEB、ライブドアニュースでも、20日に大規模攻撃受ける可能性があるとの情報を入手したため西側の大使館の大使館を閉鎖する旨の記事が掲載されていたが昼前には削除されている。

 2024年11月20日、プーチン大統領は核ドクトリンの更新に署名し、 そのような攻撃には核対応が必要になる可能性があると明確に述べている。
 おかしな事に、日本の報道はロシアの「大規模攻撃」、「さらなる空爆」と言う表現を使っているが、海外では「核攻撃」と言う表現である。

 日本で報道されていないイギリス・アメリカ・ロシアの実態
 昨日、ロシアはウクライナからATACMSの攻撃を受けたがイギリスのストームシャドウ・ミサイルも攻撃に使用されていた。
 イギリスではなぜストームシャドウ・ミサイルの使用許可決定が議会の投票を回避して行われたのかを労働党の元党首ジェレミー・コービンは追求している。
 アメリカ政府はロシアとは核攻撃で交戦する事を許可した。
 ロシアはRS-28 サルマトを既に展開させており、実験中の弾道ミサイルRS-26ルベジを使用する準備も進めている。ルベジはアバンガルド極超音速滑空機も搭載出来る大陸間弾道ミサイルである。
 更にロシアは大量のTu-95とTu-160を国境近くに集結させ、Tu-214PU空中指揮機をモスクワ東側上空に飛行させ、ロシア連歩の政治家をウラル山脈の地下シェルターに退避させたと言われている。当然、戦略原潜も展開待機中である。
 

 なぜ、日本の報道と海外の報道はニュアンスがここまで違うのであろうか?
 なぜ、日本のマスコミは海外の重要と思われる出来事を報道しないのであろうか?