無料記事 ケンブリッジ大学の研究者が血圧計は患者を治療するためではなく、生み出すために作られたと暴露
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2025年11月3日Z、ケンブリッジ大学のケイト・バシル氏とアヌラグ・アガルワル氏は、日常的な医療の象徴として信頼されてきた血圧計は、今、人々を不必要な処方、誤診、そして実際には必要のない薬への生涯にわたる依存へと追い込む、欠陥のあるデータを組織的に生み出しているとして、非難した。
 これは些細な見落としや技術的な欠陥ではなく意図的な仕組みであり、患者を治療するためではなく、生み出すために作られた仕組みであるとしている。
 ケンブリッジ大学の新たな研究は、数十年にわたり世界中で使用されてきたカフ法が、血流を遮断することでカフ通過後の実際の血圧を変化させ、日常的に不正確な測定値をもたらしていることを明らかにした。
 両研究者は、実際の動脈を加圧した精密な実験モデルを用いて、この誤診を実証した。
 カフが膨張すると、その下の血管で圧力低下(いわゆる「ダウンストリーム効果」)が起こり、実際の血圧を最大10mmHgも過小評価する測定値が生成された。
 これは、健康診断で問題がないと診断されるか、その後の人生を左右する可能性のある診断を受けるかの違いである。
 誤った低血圧や高血圧の測定値は、不必要なパニック、治療の見落とし、そして患者の永続的な依存へとつながることになる。
 74件の先行研究を広範に分析した結果、標準的なカフ血圧計による測定値は収縮期血圧を約5.7ポイント過小評価することが確認された。
 これは、高血圧患者の約3分の1が診断されないほどの誤差である。
 悪いことに、診療所や薬局にあるすべての自動機器は、この誤った測定値に基づいて調整されており、医療インフラ全体に不正確さが蔓延している。
 その影響は甚大で、誤った処方箋、歪曲された研究データ、そして「定期的な監視」が安全であると国民が確信するなど、金額的には約4,000億円以上の損害が生じている。
 ケンブリッジチームは現在、均一なカフ圧や腕の位置決めの改善から年齢や生理機能に基づいた新しい補正アルゴリズムに至るまで、検査プロセスの全面的な再設計を求めている。
 かつて信頼の象徴とされていた腕に巻かれた柔らかなカフこそが、実は製薬大手が築き上げた、最も静かな利益の源泉の一つかもしれない。
 この記事は日本では報道されないと思う。
 上級富裕層の金儲けのために普通の国民が騙されてきたかという一部分である。まだウソはかなりあると思う。
