無料記事 中国の巨大なドローン母艦「九天」が初飛行を完了した。

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 数百km離れた場所から攻撃できるドローン群の母艦は、船舶、島嶼基地、そして分散した標的に対する戦況を一変させる。
 最先端のアメリカ軍艦艇でさえ、このような攻撃を阻止する装備は未だに不十分である。

 中国の無人航空機「九天」は、低速で高く長く飛行できるため、広域監視や空中通信ハブとして最適な機能を保有する。
 また、このドローンは定期的な補給のコストを削減し、有人貨物機が行けない場所でも運用可能である。

 中国人民解放軍の宋忠平氏は、「九天」の利点を次の様に説明した。
 九天は敵の防空システムが「防御できない」集団飽和攻撃を実行することを可能にする。ドローンの「飽和攻撃能力」は、数的優位性によって敵の防衛を圧倒するのに役立つ。
 無人機は、高高度から低高度、高速から低速まで、地上および海上の目標を攻撃できる。

 諸 元
 サイズ・搭載能力: 全長16.35m、翼幅25m、ペイロード6トン
 上昇限度: 最大実用上昇限度15,000メートル
 航続距離・飛行時間: 飛行時間12時間、最大航続距離7,000km
 ドローン搭載能力: 徘徊型小型無人機最大100機(胴体の両側から飛行中に発射される)
 武 装:  8つの機外兵装ステーション+ミサイル、巡航ミサイル、EWポッド用の内部ベイを装備
 センサー:  電気光学式/赤外線+レーザーを備えた機首砲塔、レーダーレドーム、リアルタイム中継用衛星通信ドーム
 その他: STOL能力を保有、速度は 200 km/h の滞空から 700 km/h の突進まで可能

 このドローン母艦機は、中国軍戦闘システムの一部としても運用される。


 我らが防衛省も対ドローン様に旧軍が対空用に用いた三式弾(榴散弾)、対空レーザー兵器を大量に装備すべきと思う。

 中国は、南京大虐殺記念式典で暗に日本の「軍国主義」の復活に警告する発言をしたが、南京大虐殺はドイツ人記者が過大に報道し、その後、政治的に定着させられたものである。

 現代の日本人は現在のイメージで過去を想像するが、弾薬数が非常に少ない帝国陸軍の尖兵が駆けに駆けて南京に到着した時には既に多数の南京市民が殺害されていたと、この作戦に参加した人物は言っていた。

 中国は文化大革命で死者数約2000万人を出し、天安門事件では10万人の市民デモ隊に対し人民解放軍を投入して多数の死傷者を出し、現在も武力により周辺国を恫喝し中国が正しいと主張する国が、日本を軍国主義と言う事は非常に頭が狂っていると判断せざるを得ない。
 

 

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