中国最高指導部のナンバー2・3・4が習近平に造反
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中国 習近平体制の中国最高指導部のナンバー2から4までの李克強総理、栗戦書全国人民代表大会常務委員会委員長、汪洋全国政治協商会議主席が習近平に造反しているという。もともと序列上位者の言うことを下位者は聞かなくても良いという事であるが、今回の造反の特徴は、中国国内の秘密結社に海外から相当な工作資金が流れ込んだ結果であり、中国最高指導部にまで工作が影響を及ぼし始めたと見て良い。
国内が騒がしいために、習近平は、香港と南沙諸島に目を向けさせているのであるが、南沙諸島周辺のアメリカ艦は引く気配を見せていない事から、目を向けさせたことは良いとしても効果が無い場合には習近平にブーメランとして返って来る可能性がある。