中国から送付される種から見える情報収集能力の高さ

 中国から「ジャイアント・ホグウィード」の種が欧米に送付され、遂に日本にも送付されたが、住所と氏名はどの様にして入手しているのか疑問に思うであろう。
 その手法はハッキングによるものである。昨年、マイナンバー情報を管理するサーバーがハッキングを受けたが日本政府は何も知らず、対策は全くしていない。それは、海外のハッキングレベルが分からないためである。日本がサイバーセキュリティーの対応は十分と思っても話にならないレベルと言われている。マイナンバー情報を管理するサーバーを攻撃出来る国を消去法で潰していくと中国が残る。しかし、大々的な送付ではないことから今回の送付先の住所、氏名はマイナンバーを利用したものではなく、インターネット利用者情報をハッキングしたものであると判断している。
 日本は、一つの情報で動くことが多いが、中国は直接的にも間接的にも何重にも情報を収集し判断して動くのである。だから、フェイク情報に惑わされる事も無い。そして欧米に関する情報収集していても、必要であれば中国から直接、相手国に進出し密かに収集拠点を作り情報収集を開始する。
 今回の送付された種の植物の樹液が皮膚に付くと強烈な炎症を起こし火傷をした様になるし、目に入ると失明である。やられたらやり返す中国の常識から今回の植物の種を送付した目的は、規模的に小さく見えるがコロナに対する仕返しである。

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