各国が宇宙と月を目指すメリットはあるのか(その1)

 今後の宇宙進出は日本、アメリカ、中国、EU、ロシアも名称を変え民間と協力して行われる事になる。実態は軍産一体化であり、民間には金儲けの為に投資させるもので、政府は税金を使いたくない為の処置である。
 2020年11月16日午前(日本時間)、米スペースXの新型宇宙船「クルードラゴン」が米フロリダ州から国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられた。スペースXはNASAと30億ドル超の契約を交わし、宇宙飛行士の輸送サービスの開発と試験を進めるとしている。NASAは宇宙飛行を外注することで、数十億ドルを節約できるとしている。節約分は、月と火星の探査に回すとしている。
 2020年12月2日午前0時11分(日本時間)、中国は無人探査機の月面着陸を成功させた。これから土壌サンプル採集し地球へ帰還する予定である。
 NASAとノキアは月面に4G通信網を設置し、2028年までに月面基地を建設すると発表したり、ずいぶんと月が賑やかになっている。
 月に行って返って来る事に何のメリットがあるかと言えば国と科学者のアピールだけで「我が国はこれだけの技術を持っています」と言っているだけである。月のサンプルや宇宙から物質を持ち帰って一体何に使うのかということである。
 デメリットは遙かに大きく「太陽系の成り立ち」で述べた通り、月は太陽系を安定させる為に地球から出たのであり、月を掘ったり、建造物を構築して他の惑星への進出基地とすれば必ず月に影響が出て来るのである。
 月に影響が出れば地球への影響も必至である。公転軌道の逸脱が小さければ被害は人が生きていけなくなるレベルには至らないと思われるが、月の軌道が変化し地球引力圏から飛び出せば地球に人、動物、植物は生きられない環境になるのである。中国の学者は古い時代の月に関する文書を読んでいるため、月に触れてはならない事は知っていた様であるが、党が決定した事に意見を言えなかったと思われる。
 そして地球の周囲にはロケット打ち上げで使用済みとなった部品がデブリとして周回している。地球ではゴミを減らしましょうと言っているが、宇宙ではゴミを捨てているのである。
 そして、これら一連の動きに反応している者がいるのである。
 (その2)に続く。
 

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