近い将来に分割される中華人民共和国

 2021年5月21日に「中国は放って置いても2030年頃までに崩壊する」との記事を書いたが、この記事にある通り中国が自然崩壊しては世界経済への影響が大きいために、影響を最小限にする目的から中国を分割するのである。
 現在この為に欧米支配層の代理人、中国秘密結社、地下組織が動いている。分割後の中国は全てが民主主義国家になるという訳ではない。じ後の対立による金儲けを考慮して1国は共産主義或いは社会主義国家となる。どの様な形になるかというと5~6個の国に分割され、中原(黄河中下流域)と呼ばれる地域に共産主義或いは社会主義国家が創設され、それを取り囲む様に4~5個の民主国家が創設される。
 では、中原とは離れている国際金融都市の香港と中国最大の国際商業都市である上海はどうなるのか?
 これら2つの都市は外国との関係で中原に創設される共産主義或いは社会主義国家に組み込まれて特区という形で存続することになる。パッテン総督の「香港は必ず取り戻す。」との発言がここで生きてくるのである。
 中華人民共和国の分割時期は2025年頃を過ぎた以降から2030年頃までの間であり、5年を要しない。
 最後に現在の長老会(仮称)という中国を支配する勢力は分割後に存在しているのかと言えば存在し、分割後の全国家を裏から支配する事になる。何故か? 中国大陸という大牧場で羊を飼う為には羊飼いと犬は必要な為である。
 情報機関を含む日本の国民は情報を知るという方法はネット・マスコミ報道等と表層を流れる情報に限定され、真の情報に触れる機会が無いため実感出来ないと思われるが、これが支配層の持つ力であり、全てはコントロールされているのである。人類の歴史が始まった時から統一政府は既に存在し継続している。巷で流れる近いうちに統一政府が出来る等の話はカバーストーリーである。

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近い将来に分割される中華人民共和国” に対して1件のコメントがあります。

  1. mirai より:

    もう幾年か前に聞いた台湾関係者の話では4都(北京、南京など)の分割統治という話。その下で省制度の様で有り、台湾側の話にも関わらず台湾省という形が有ったのには少々驚いた。その後、その構想を中国本体側の関係者に聞いた処、それは一つの案で有って、その様な形には成らないとも言われたのだが、いずれにせよ、分割統治という幾つかの構想は存在している様だった。一方、中国本土側の関係者によればそもそも中国共産党は日本の大学(京大)が起点となった事で、今の中国共産党の横暴は日本にも責任の原点が有るのだと言い、その後も支援してきた日本のカリスマ宗教者等も共産党を育成する事になった事で、日本が悪を創った責任が有るのだと。その論調にはいささか閉口したのだが、感情的な部分を割り引いたとしても、多少の影響を及ぼしたのは歴史的な事実であろう。仮に4都分割で有ってもゴールドバックされたデジタル中国通貨の元は共通となるかも知れない。中国本土側の関係者に今後、何を求めるのかと尋ねたら「平和」だと言い「大和」だとも言った。

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